ホーチミン経由でフーコック島に行く場合、ネックになるのが「入国審査」と「ビザ」。特に混雑時は入国に1時間以上かかることも…。ここでは、できるだけストレスなく通過するためのポイントをまとめました。
入国カード・書類は事前に準備しておく
ホーチミンの入国審査は、書類が揃っていないとカウンターに戻されることがあります。以下は事前に準備必須です。
- パスポート(6か月以上)
- 帰りの航空券の控え
- ホテル予約の画面(スマホでもOK)
電子ビザ(e-Visa)を使うとスムーズ
2023年から日本人はベトナム入国にビザが必要になりましたが、電子ビザ(e-Visa) が最速で便利です。オンライン申請 → 3日ほどで取得できます。
Fast Track(優先入国)を使えば10〜15分で通過
ホーチミンの入国審査は時間帯によって激混み。そこでオススメなのが「Fast Track」。空港スタッフが優先レーンに案内してくれるサービスで、混雑時でも短時間で入国できます。
Fast Trackのポイント:
- 事前予約で手続きがスムーズ
- 入国審査の長蛇の列をスキップできる
- 小さい子ども連れでも安心
ホーチミン乗り換えが不安なら「仁川乗り換え」もアリ
「入国審査が大変そう…」という人は、韓国(仁川)で乗り換えるルートも便利です。韓国LCC(T’way、JinAir、JejuAir)などはフーコック直行便も多く、ホーチミンを経由しないため入国混雑の心配がありません。
- 仁川 → フーコック直行便あり
- ホーチミンの入国審査をスキップできる
- 深夜便も多く旅程が組みやすい
目次
まとめ:ホーチミン経由が不安でも対策すれば大丈夫
ホーチミン入国は混む日もありますが、
- e-Visaを事前取得
- 書類をスマホにまとめておく
- Fast Trackを使う
これでほとんどトラブルなく通過できます。
それでも不安なら、仁川乗り換え+フーコック直行のルートもおすすめ。旅のスタイルに合わせて選んでみてください。