【バリ島】ティルタ・ウンプル寺院で沐浴体験!知っておかないと困る「順番」と「禁止の噴出し口」を実体験レポ

子連れ旅人です。バリ島で最も神聖な場所の一つ、ティルタ・ウンプル寺院で沐浴(ムルカット)を体験してきました。聖なる泉が湧き出るこの場所で心身を清める体験は、バリ島旅行の中で最も印象に残った体験のひとつです。ただし現地に着いてから「えっ、そんなルールがあったの!」と焦ることが多々ありました。実体験をもとに、失敗しないための注意点を徹底解説します。

目次

ティルタ・ウンプル寺院とは?

ティルタ・ウンプル寺院は、バリ島ウブドから北へ車で約30分のタンパクシリン地区にあるバリ・ヒンドゥー教の世界遺産です。「ティルタ」は水、「ウンプル」は聖なるという意味で、境内に湧き出る聖水は無病息災の力があると信じられています。寺院の歴史は962年のワルマデワ王朝まで遡る、由緒ある場所です。

規模はまあまあ大きく、境内を歩くだけで30分ほどかかります。沐浴を体験するなら1時間以上は見ておくのがおすすめです。また、出口はお土産屋さんの通りを抜ける仕組みになっています。ズラリと並んだお土産屋さんを通ってから駐車場に戻る形で、値段交渉すると安くなるものもあります。

基本情報

  • 住所:Jl. Tirta, Manukaya, Tampaksiring, Gianyar Regency, Bali
  • 営業時間:8:00〜18:00(毎日)※ニュピ(バリの正月)は休み
  • 入場料:大人約75,000ルピア(約700円)/ 子ども50,000ルピア / 5歳未満無料
  • ロッカー:15,000ルピア / 沐浴用サロンレンタル:10,000ルピア
  • アクセス:ウブドから車で約30分
  • 撮影:メイン浴場での撮影禁止

沐浴体験の流れ

入口でサロン(腰布)を受け取り着用します。貴重品はロッカーに預けてから沐浴場へ向かいましょう。沐浴場の壁には聖水の噴出し口がずらりと並んでいます。

①沐浴の前にお祈りをする

水に入る前に手を合わせてお祈りをします。できればチャナン(お供え物)を持参するとより丁寧な作法になります。

②左の噴出し口から順番に右へ進む

これが一番重要なポイントです。噴出し口は左から右へ順番に浴びていくのが正しいルールです。私は最初このルールを知らずに空いているところから入ろうとしてしまい、周りの様子を見て途中で気づいてやり直しました。必ず左端の噴出し口から並んでください。各噴出し口の前では手を合わせてお祈りをしてから、顔と頭を3回水に浸します。

ティルタウンプル寺院の沐浴場

③浴びてはいけない噴出し口がある!要注意

これも非常に重要な注意点です。並んでいる噴出し口のうち、右側の一部は死者を弔うための儀式用で、一般の浄化目的で浴びてはいけない場所です。左側の11・12番目、右側の4番目以降が該当します。みんなが避けている場所や看板がある場所は安易に手を出さないようにしましょう。ガイドなしで個人で行く場合は特に注意が必要です。

行く前の準備リスト

  • 着替えとタオル:全身びしょ濡れになります。替えの下着とタオルは必須
  • 水着:サロンの下に着ておくと着替えが楽
  • 防水バッグ:スマホや貴重品を入れておくと安心
  • サロン:入口で借りられるが、自分で持参してもOK
  • 日焼け止め・帽子:境内を歩く際の日差し対策に

訪問時の注意点まとめ

  • 生理中の女性・出血を伴う怪我がある人は入場不可:バリ・ヒンドゥー教の厳格なルール
  • 近親者が40日以内に亡くなった人も入場制限あり
  • 沐浴中の人や祈りを捧げている人の撮影禁止
  • 混雑を避けるなら午前8時の開館直後がおすすめ。午前中は光が綺麗で写真映えもする
  • 満月・新月の日はバリ人の参拝者が多く特に混雑する
  • 出口はお土産屋さんの通りを通るので、気になるものがあれば値段交渉してみよう

まとめ

順番を間違えてやり直したり、禁止の噴出し口にヒヤッとしたりと少し焦りましたが、終わった後のスッキリ感は格別でした。バリの文化に敬意を払い正しい作法で沐浴すれば、きっと素晴らしい体験になります。「左から右へ順番に」「右側の特定の噴出し口は浴びない」この2点だけは必ず覚えておいてください。

キンタマーニへのバイクツーリング途中に立ち寄るルートもおすすめです。詳しくはバイクでキンタマーニ高原ツーリングレポもあわせてご覧ください。

※入場料・営業時間は訪問時の情報です。最新情報は公式サイトでご確認ください。

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